専攻医・スタッフ募集
医学生・研修医の皆様へ
救急初期研修を終えて、「興味が沸いてきたので、より深く救急医療を勉強したい」と考えている研修医のみなさま。また、十分な救急研修が受けられずに「一度は本場の救急医療を経験したい」と考えている研修医のみなさま。「百聞は一見にしかず」です。まずは見学に来てください。夏休みや冬休みなどを利用して見学される方も増えています。遠慮なくお気軽に下記までご連絡ください。
研修医はもちろん、医学生や他科・他施設よりの転科・転向を考えている医師も幅広く受け入れています。
外科や内科に比べると、救命救急医学の歴史は浅く、まだまだ発展途上の学問です。しかしながら近年の医療技術の革命的な進歩により、救命救急医学自体も大きく変貌を遂げています。とても手の施しようのなかった疾患・病態が治療でき、緊急手術適応であった患者さんがより安全で侵襲の少ない検査や治療法で救命可能となりました。
専攻医募集
当施設の特徴
オーダーメイド研修
希望により、消化器外科・心臓血管外科・脳神経外科・放射線科・内科・麻酔科等との並立研修カリキュラムを設定しています。 外科研修では将来的に外傷外科医、Acute Care Surgeonとして必要な手技を身につけることを目的とし当院消化器外科を中心としてローテーションしていきます。同時に外科専門医を取得できます。他の関連施設での外科研修も行っております。 また放射線科では外傷治療に必要なTAEの手技を学ぶことができます。他、内科、麻酔科等のローテーションにて各科認定医取得が可能となっております。自分の将来を見据えたオーダーメイド研修が可能なのも特徴の1つです。
東海ER Vascular IVR認定医制度
当院では放射線科でIVRを学び独自でのVascular IVR認定を行っております。外傷において救急医がIVRを行っているのも当院の特徴です。以下の内容にて実施しており、現在は東海大学医学部付属病院で5名、関連病院の大田記念病院で2名資格を持ってIVRを施行しております。
勤務体制
3チームにわかれ、各チームが3日に1回救急外来当番、間の2日間は病棟番、という形で勤務をしています。例えばAチームが救急外来で診た患者について、救急科で入院が必要と判断した場合には、Aチームで入院加療を行います。救急外来で診察した症例について、その後の管理も同じチームで継続して行うことで、ひとつひとつの症例を一本の「線」で理解していくことができます。救急外来では重症患者の初療における診断的アプローチやドクターヘリ・ワークステーションなどのプレホスピタルにおける救急医療を行います。入院業務は熱傷センターやICUを中心に手術・管理などを中心に行います。研修機関の認定(当科のみで取得可能)
日本救急医学会専門医指定施設、同指導医指定施設(学会認定指導医4名)
外傷専門医研修施設
日本熱傷学会熱傷専門医認定研修施設
日本航空医療学会認定施設
日本集中治療学会専門医研修施設
日本高気圧環境・潜水医学会認定施設
他科にて取得出来る資格
日本外科学会専門医
日本内科認定医
麻酔科標榜医
日本麻酔学会認定医
協力医療機関
- 小田原市立病院
- 海老名総合病院
- SUBARU健康保険組合 太田記念病院
- 東海大学医学部付属八王子病院
- 東海大学医学部付属大磯病院
- 平塚市民病院
- 東名厚木病院
- 静岡市立清水病院
- 茅ヶ崎市立病院
- 神奈川病院
- 国際医療福祉大学熱海病院
- 琉球大学医学部付属病院
- 山梨大学医学部附属病院
- 横浜市立市民病院
- 東京医科大学
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